私の仕事内容

私は、化学品を国内メーカーから仕入れ、中国へ輸出する貿易業務を行っています。中国への輸出ですが、実際は中国企業が日本に設置している現地法人への販売となります。ただ、日本にある法人といっても、先方の担当の方は中国の方なので、コミュニケーションは英語で行っています。

チャレンジできる環境

『担当している商材の営業をやってみないか？』
私は貿易事務として入社しました。
仕事のブランク期間が十数年あり、働き始めた当初は基礎知識やパソコン操作、実務も分らない事だらけで業務をこなすことで精一杯でした。
しかし数年が経ち、実務レベルで熟知している案件が増え、「これまでの知識を生かしつつ、新しい業務にもチャレンジしてみたい」と感じていた矢先に、冒頭の言葉を上司から提案され、営業職になりました。
今は、需要家様とメーカー様との間で商品や市況レベルの情報について直接やりとりをし、価格設定などは『数字』も意識しながら貿易案件の手配をしています。

仕事を通じて成長し続ける

もともと、「何かやってみたい」と強く感じるものがあれば、自分が理解できるまでコツコツ続ける性分です。どんなに時間をかけて取り組んでも、100％理解や納得できる事は殆どないと思っていて、私にとっては仕事も同様です。それでも続けているうちに、ふと『以前は無理だと思っていたことが、今はそれなりに出来るようになった。』と感じる事があります。「出来ることが増える」というのが私の仕事のやりがいです。

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