社員が夢を追求し、仕事を通じて成長し、健康で安心して働き続けられる雇用環境を実現するため、次の行動計画を策定する。

1.計画期間

2024年4月1日～2027年3月31日までの3年間

2.課題

1. 管理職に占める女性の割合を引き上げるために、取り組んでいく必要がある。
2. 男女とも育児に関する制度等の利用率向上に、取り組んでいく必要がある。

3.目標と取組み

目標1：
課長級相当の女性管理職を現状の1名から3名にする。

管理職及び社員の意識変革につながる研修等の定期的な開催、経営層との意見交換の機会を通じて、男女ともに管理職にチャレンジできる環境整備および制度創設をする。

具体的な取り組み

2024年4月	「男女ともに活躍できる環境構築に向けた当社方針」を全社員へ周知
2024年5月	経営層と社員の意見交換会等の開催やアンケート等による社内調査で課題を把握 管理職候補となる男女メンバーを対象とした管理職育成研修の開催
2024年8月	ヒアリング結果を踏まえ課題となっている部分について、トップマネジメントより課題改善を全社へ指示。全部門で業務改善や制度見直し等への取組み開始
2025年3月	全社員がキャリアプランに関する研修等を受講。また、各部署の上司はメンバーの育成計画を検討し、メンバーとの共有を行う
2025年4月	新制度に基づく運用を開始

目標2：
育児休業取得率を女性社員75％以上、男性社員10％以上にする。

男女ともに育児休業を取得できる職場体制を目指し、現行制度の見直しと並行し、育児休業取得者が発生した際も支障なく業務が進む体制整備に向けた取り組みを実施する。

具体的な取り組み

2024年4月	子供のいる社員本人及び上司へ向けて制度理解、休暇等の利用促進を目的とした制度説明会を開催。合わせて子供のいる社員へ現状の課題についてヒアリングを実施
2024年5月	育児休業取得向上に向け、経営層と社員の意見交換会等の開催やアンケート等による社内調査を実施
2024年8月	ヒアリング結果を踏まえ課題となっている部分について、トップマネジメントより課題解決を全社へ指示。全部門で業務改善や制度見直し等への取組み開始
2025年4月	取組結果検証と実績を全社へ公表。併せて継続した改善取り組みを実施

• 女性の活躍推進企業　データベース
• 両立支援のひろば