キャリアパス
入社1年目「新入社員」
- 社内・社外研修を通じて、社会や会社の一員としての姿勢や行動、仕事の進め方を身につけます。
各新卒社員に1人の指導役となる先輩社員がついて、仕事を進めるうえで必要となる基礎的なスキルを教えます。
- 6ヶ月に一度の上司との定期面談や、人事部門担当者との定期面談を通じて各自の成長度合いを確認し合い、育成を進めていきます。
面談は、仕事を進めていくうえでの悩みだけでなく、キャリアに対する不安を話す機会も設けることで精神面からもサポートします。
2年目~「プレイヤー」
- 1年目とは違い、仕事の流れがわかってくるので、一つひとつ業務を任されるようになります。
任された業務をしっかり完結していくことで、仕事を進めるうえで必要なスキルを高めていきます。
- 3年目になると、先輩社員のフォローを受けずに一人で完結できる業務が増え、仕事が面白くなります。
顧客を任され、ひとりで訪問する機会も増え、自分なりの業務の進め方も確立していきます。
仕事全体が見えてくるので、業務改善や生産性向上に貢献する提案も積極的に発言していきます。
また、取扱商材への専門性も高まり、資格取得にチャレンジし取得することでさらにスキルを高めていきます。
- 育成担当者として新入社員を教える立場になります。今まで培った業務経験を振り返りながら、先輩社員として新入社員をサポート、育成することで新たな気づきや発見をしながら成長します。
5年目~「メインプレイヤー」
- ジョブローテーションにより部署異動し、新たな仕事の領域を任されるようになります。
今まで培ったスキルやノウハウを活かし、会社の利益に貢献しながら、新しい仕事に関わることで、よりいっそう視野を広げていきます。
また、自分の仕事に創意工夫を加え、周囲に共有することで生産性向上にも貢献します。
- 直属上司を支える、後輩を支援するなど、フォロアーとしての能力も求められるようになります。
チームをまとめるために自分から働きかけて積極的にサポートを担う立場になります。
- キャリアの方向性について、考えていく時期になります。
自分自身の今までの経験を振り返りながら、スキルを高めてプロフェッショナルな領域を目指したいのか、それとも様々な部門を経験してさらに仕事経験を積んでいきたいのか、キャリア研修などを通じて考えていく機会を提供します。
10年目~「リーディングプレイヤー」
- 個人業務では、一段上の高い目標へ挑戦することで、組織業績をけん引する立場になります。
また、直属上長に替わり実務全般を統括・運用する知識・経験を発揮し、先頭に立って仕事を進めていくことが求められるようになります。
- リーダー的な役割を任されることが多くなります。上司からの指示や指導を通じて、グループ内のメンバーの力を高めながら、組織業績達成のために貢献していきます。
- 組織運営方針や取り組み内容の意図を掴み、他のメンバーへわかりやすく説明をしながら、浸透させていくだけでなく、現場目線の提案を上司に伝え、意見を交わすことも多くなります。
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